総合職で活躍する女性の
モデルケースを目指して

鋼材部 2020年入社

Interview
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Q1TMYグループに入社を決めた理由は?

スケールの大きな仕事に携われると感じたから

モノづくりに携わる仕事に興味があり、自動車関係の企業を中心に探していました。メーカーと商社を比較したとき、商社のほうが幅広いお客様や製品と関われると感じ、気持ちは少しずつ商社へ。辰巳屋興業は、自動車部品だけでなくモノづくりに欠かせない鋼材も扱っています。製品から材料まで扱っていることで、スケールの大きな仕事ができるのではないかと思い、辰巳屋興業に入社を決めました。

海外拠点があることも決め手でした。私は外国語学部に通い、スペイン語およびラテンアメリカを中心とした政治経済を学んでいました。メキシコなどには日系の自動車メーカーが多数進出しています。そうした市場に興味がありましたし、海外の仕事に関われる期待もありました。

Q2どんなお仕事をしていますか?

モノづくりを支える鋼材の販売

職種としては営業です。担当しているお客様に向けて、ステンレス丸棒・線材・形鋼・特殊鋼など、さまざまな鋼材の販売を行っています。日常業務としては、在庫の問い合わせ対応や見積書の作成、出荷指示、納品のための配車手配など。営業活動だけでなく、納期や価格について仕入先との交渉もあります。四国や中国地方のお客様も担当していて、月に1回くらいは出張もしています。

1日のスケジュール

8:30

出勤

本日の予定確認、メールやFAXのチェックなど

9:00

朝礼

朝礼後に注文手配、見積の回答、電話応対など

9:30

打ち合わせ

仕入先との打ち合わせ。来社してもらうことがほとんど

12:00

昼食

お弁当を持参して社内で食べることが多いです

13:00

営業活動

社用車でお客様先へ。1日2〜4社ほど訪問しています

16:30

社内業務

報告書の作成や電話対応などしています

17:30

業務終了

明日の予定を確認

退社

Q3「私の仕事のココがすごい」と思うことは?

憧れだったメキシコへ出張

入社3年目の9月に海外出張でメキシコに行かせていただきました。担当するお客様がメキシコで工場を立ち上げることになって、先輩が「行ってこい!」と背中を押してくれました。ラテンアメリカの市場を学んでいたこともあり、入社当時からメキシコを訪れることが一つの目標でした。現地に着いて、お客様の工場や加工先などを訪問。自分の目で見てみないと分からないことはたくさんあります。メキシコ出張の経験を生かし、これからは付加価値のある提案ができるように努力していきたいですね。

Q4就職活動をしている方々に向けてメッセージをお願いします

これからは女性の活躍が欠かせない

男性の活躍が目立つ業界ですが、最近は女性の進出も目立ってきたと感じます。女性の総合職はまだ多くはありませんが、当社ではこれからもっと増えていくでしょう。入社してくれた方々には先輩としてできるだけサポートしたいと思いますし、女性の方にはモデルケースとして見てもらえるような存在になりたいですね。