5年のシンガポール駐在
法人運営や都市封鎖など、
貴重な経験を経て成長を実感

海外部 2013年入社

Interview
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Q1TMYグループに入社を決めた理由は?

面接官の人柄に惚れたから

物心がついたころから車が好きで、自動車業界に絞って就職活動に臨みました。辰巳屋興業にエントリーしたのは、レーシングギアの販売元だと知ったから。説明会から最終面接まで一貫してアットホームな雰囲気で、採用担当者が親身に相談に乗ってくれたことをよく覚えています。面接官だった当時の東京支店長の人柄に惚れて、「こんな人の下で働きたい!」と強く思ったことが決め手でした。

Q2どんなお仕事をしていますか?

販売戦略の立案や仕入れ交渉など

海外のお客様に向けた営業活動です。海外バイヤーとの交渉、仕入れ先との交渉、販売戦略の立案など、メールと電話、書類作成が中心の業務です。これまでに東欧圏のお客様を3年ほど担当し、その後にシンガポールの現地法人に5年ほど駐在。帰国後はヨーロッパのお客様を担当しています。2〜3ヶ月に一度のペースで海外に出張し、お客様先の訪問に加えて、部品市場にも足を運び、市場調査も行っています。

1日のスケジュール

8:50

出勤

本日のスケジュールを確認

9:00

社内業務

朝礼後にメールチェックなど

10:00

WEB打ち合わせ

現地法人とWEBで打ち合わせ

12:00

昼食

同僚と近くの飲食店でランチタイム

13:00

社内業務

バイヤーからの引き合い、注文処理

14:00

打ち合わせ

仕入れ先との打ち合わせ

15:00

社内業務

現地法人に向けた市場調査要請の資料作成

17:30

業務終了

翌日の会議に向けた準備など

退社

Q3「私の仕事のココがすごい」と思うことは?

人生を変えたシンガポール駐在

シンガポールの駐在は貴重な経験になりました。現地法人は少数体制ですから、営業の仕事だけでなく、法人の運営に関するさまざまな業務を任されました。ちょうど駐在中にコロナ禍に見舞われ、ロックダウンも経験。日頃から本社を含めたサポートやアドバイスがあったので、特別な孤独感はなかったです。

現地のお客様の要望を受け、約半年かけてMADE IN JAPANのクーラント液(冷却水)を作ったのはいい思い出。パッケージデザインから仕様まで、何度も協議を重ねて作りました。日本からシンガポールに向けて輸出される際、コンテナいっぱいに積まれた商品写真を見たときは感動しましたね。

Q4就職活動をしている方々に向けてメッセージをお願いします

周囲の価値観に流されず、悔いのない就職活動を

就職活動では、ネームバリューだけで会社を選ばないことを念頭に置いていました。B to B事業を展開している会社は、一般的に知られていないことが多いです。しかし、素晴らしい会社がたくさんあります。情報収集は大切ですが、周囲の評判に流されすぎず、自分が「ここだ!」と思った会社に出会えるよう、悔いのない就職活動をしてください。いつかお会いできるのを楽しみにしています。