価格は確かに大切
でも、「人間力」で
逆転できることもある

タツミ商事 2017年入社

Interview
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Q1TMYグループに入社を決めた理由は?

人と関われる仕事に就きたかったから

小学生の頃から大学まで、ずっと野球をやってきました。大学はスポーツ関係の学部に進学。体育教師になることが目標でしたが、部活と学業の両立が難しく、教師の道は諦めることに。ただ、チームスポーツである野球を通して、人とのつながりや人と関わる仕事に就きたい気持ちが生まれました。会社説明会で辰巳屋興業のことを知り、興味がわいて入社。商社という働き方にも興味がありました。

Q2どんなお仕事をしていますか?

自動車関係の顧客に向けて提案営業

大手自動車メーカーの関係工場に向けた提案営業をしています。私の場合、約20社の担当を持ち、定期的にお客様先を訪問。提案するのは設備に使われる各種部品ですが、こうした「モノ」ばかりを提案するわけではありません。設備の長寿命化につながる仕組みやコスト削減など、お客様の課題解決につながる「コト」を提案し、「モノ」の販売に繋げていきます。

1日のスケジュール

8:30

出勤

メールチェックなど

9:00

社内業務

朝礼後に入荷物の仕分けなど

10:00

営業活動

社用車でお客様先を訪問。ほぼ自動車関係のお客様で、1日4〜5社ほど回っています

12:00

昼食

飲食店でランチタイム

13:00

営業活動

午前と同じくお客様先を訪問

16:30

社内業務

納品前のチェックや提案書の作成など

18:00

業務終了

明日の準備

退社

Q3この仕事の面白さは?

「君だから」と選んでもらえたとき

商社の営業は「人間力」が大切だと感じています。同じ部品を扱う同業他社は多いですし、お客様からすればどこから買っても手に入るものは一緒。そうなると当然、価格は重要視されます。でも、その人の「人間力」で選んでもらえる場合も少なくありません。日頃からお客様のために行動することで、お客様に「この人と仕事がしたい」と感じてもらえるチャンスがあります。そうした部分で勝負できることに面白さややりがいを感じています。

Q4就職活動をしている方々に向けてメッセージをお願いします

頑張ってきたことは決して無駄じゃない

お客様と野球の話で盛り上がることが多いです。直接、仕事に関係ないことですが、一生懸命にやってきた時間は決して無駄ではありませんでした。私の場合は野球でしたが、みなさんもきっと夢中になってきたものがあるはず。それを忘れずに就職活動に臨んでください。

辰巳屋興業は教育体制がしっかりしていて、自動車の知識がなくても大丈夫です。親身になって相談にのってくれる先輩もたくさんいます。もし、当社を選んでくれたのなら、一緒に頑張っていきましょう!